ようこそ 京都民医連退職者の会へ

5つのスローガン


○一人ぼっちの仲間をなくそう     ○安心して暮らせる社会保障を確立しよう 

○退職後も民医連活動とつながりをもとう○核兵器をなくし憲法9条を守ろう○大軍拡 大増税の撤回を求めよう

2023年6月18日第33回定期総会採択


 

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緊急特別決議

イスラエルは直ちに無差別殺戮を止めよ!


10月7日に起こった、パレスチナ自治区ガザを実効支配するハマスによるイスラエルへの攻撃に対し、イスラエルによる激しい無差別攻撃が激化して1か月半が過ぎました。双方の死者は15,000人を越え、イスラエル側の死者は1,400人余、パレスチナ人は13,000人(負傷者30,000)うち子どもの死者は5,500人を超えています。イスラエルはガザへの水道、電気、燃料、食料の供給を遮断し、難民キャンプや病院、救急車までも無差別に攻撃し、地上軍事作戦を進めています。10分に1人、子どもが死んでいる状況で、シファ病院に突入した15日以降、病院は墓場と化す状態になっています。私達は、命の平等を掲げて命と向き合う民医連の「退職者の会」として、「保育器の赤ちゃん」迄皆殺しにするというジェノサイドを黙って許すわけにはいきません。今、ガザの深刻な人道的危機の打開は一刻の猶予も許されません。いま大事なことは、イスラエルによる不当な占領を止めさせ、パレスチナとイスラエルの双方が相手の生存権を認め、平和的共存の原則の下に話し合いで解決することが求められています。国際社会はそのために努力すべきです。10月27日、国連総会はイスラエルとハマスの大規模衝突をめぐり、すべての当事者に国際法遵守と自制、そして「人道的休戦」をめぐる決議を121か国の賛成で採択しました。米国やイスラエルなど14か国が反対し、日本や英国など44か国が棄権しました。「全世界の国民が、等しく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有する」と宣言し、国際紛争解決の手段としての戦争を永久に放棄した憲法を持つ国として、ガザの深刻な人道危機を打開するために、日本政府と国際機関に、以下の実現に向けて緊急の行動をとることを強く訴えます。①イスラエルは、ガザ攻撃を即時中止すること②イスラエル、ハマス、双方は、即時停戦の為の交渉のテーブルにつくこと。少なくても人道的休戦を求めた10月27日の国連総会決議を遵守した行動をとること③日本政府はイスラエルによる国際法違反の蛮行を止めるよう求め、双方に即時停戦を働きかける外交努力を尽くすこと 以上決議します         2023年11月24日   京都民医連退職者の会幹事会

「会報11月号」ができました

<ロシアのウクライナ侵略に抗議声明>

【抗議声明】

ロシア、プーチン政権によるウクライナへの軍事侵略の即時中止を求めます 。平和憲法を有し、唯一の戦争被爆国として、先制核兵器使用の恫喝は断固として許しません。ロシアはウクライナから直ちに撤退せよ!

               2022年4月22日 京都民医連退職者の会 幹事会

 わたしたちは、いのちをまもり、生活を支え 、人々が笑顔で暮らせる社会を目指し、医療に携わってきました。退職後も、助け合い精神で、人権・平和の楽しい高齢者社会づくり、元気で百歳健康づくりをスローガンの一つに挙げています。

 今、世界中が新型コロナ感染症から命を守ろうとしている中で、ウクライナでは、ロシアの軍事侵攻により、多くの市民が犠牲となり、女性や高齢者、子ども達を含む全ての人びとが命の危機にさらされています。また、命を奪われています。

 戦争は 罪もない人々の命を奪い、健康な身体や精神を破壊するとともに、文化的な生活を破壊する愚かな行為です。

 私たちはこのロシアの行為を許すことができません。ロシア軍によるウクライナへの軍事侵攻 に断固抗議し、即時、侵略を中止することを求めます。それと共に、決して核兵器を使用しないよう強く求めます。